2022年11月26日、神奈川県ライトセンターおよびZOOMにて、今年度のシーズンイン研修会を行いました。

第一部は「ひやりはっとを改めて考える」と題して、スキーの現場で接触事故やケガをしたときの対処法について考えてみました。また、滑っていて、ひやっとしたりはっとしたことがあった場合の報告の大切さを改めて確認する機会を設けました。次の事故を防ぐため、どんなことに気をつけたいか、どんなことがあったか、みんなで共有していく大切さを話し合いました。同じ失敗を避けるため、今後もいろいろな意見を出し合って、よりよい”ブラインドとパートナーさんとの滑り”を追求していきましょう!

第二部は、志村さんに講師をお願いし、ケガをしてしまったとき困らないよう「救急法」について学びました。
ツアーの時、リーダーさんが持っている救急バックに何が入っていてどう使うか、そして、応急処置の基本について教えていただきました。知っていたら慌てずに対処できることも増えるはずですね。

時間も限られておりまだまだ聞きたいことはたくさんありましたが、貴重な機会となりました。とはいえ、ツアーではケガしないようにしてくださいね。(汗)

終了後は、ライトセンター近くの大竜飯店にて懇親会を行いました。初参加の方も多く参加いただき、和気あいあい楽しいひとときとなりました。
少しずつ、こんな時間が持てるようになってきましたね。まだまだゴロナ感染に気をつけながら行事を進めていけたらと思っています。

副会長 小平幸絵